旅行の部屋(2002年)

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伊豆  2002/4/20(土)〜21(日)

1日目 旧天城山隧道 → 村上合掌造り民芸館 → 旅館
2日目 旅館 → 宝福寺 → ペリー記念碑 → 吉田松陰像 → 川津七滝 → 修禅寺

 今回の旅行は、チオビタドリンクのクローズド懸賞伊豆下田蓮台寺温泉の旅館・ゆばた花月亭が当選したため実行しました。
 初めての温泉旅館ということでゆっくりしたかったのですが、都内の渋滞に捕まってしまい、伊豆半島に到着するのに時間が掛かりました。
 都内を抜けるときは、公共交通機関を利用せねばなぁ〜と痛感した旅行でした。



一日目(4月20日)

旧天城山遂道
 この遂道は、下田街道の改良工事の一環として、明治34年(1901)年に貫通、同37年に完成しました。
 全長445.5メートル、幅員4.1メートル、抗門及び内部全体が切石積で作られています。
 平成13年6月15日、石造道路遂道のなかで、国内最長の土木構造物で、技術的完成度が高く、明治後期を代表する遂道であるとして、道路遂道としては全国で始めて重要文化財に指定されました

 川端康成の「伊豆の踊り子」をはじめ、「天城越え」(松本清張)、「愛染かつら」(川口松太郎)などの文学作品で登場しています。

 抗内はわずかな明かりがあるだけで、冷りとした暗さです。
 ほとんどの観光客は、車を止めて歩いてますが、車,バイクなども通行可能です。
村上合掌造り民芸館
 下田にある、日本一大きな5階建の合掌作りです。
 岐阜・白川郷にある200年前の合掌造りの民家を移築したものです。
 館内には農機具や糸車などの当時の生活の様子を伝える用具類が並びます。

 ここは、館主のおじさんが、長々とお説教してくれます。
 ちらっと覗く予定でしたが、小一時間は出られませんでした。
 結構ためになるし、面白い話はしてくれるけど、「バカ野郎!」を連発するので、
 好きずきはあるかもしれません。
 かめこは、時間があったらもうちょっとゆっくりしたかったなぁ。


二日目(4月21日)

伊豆下田蓮台寺温泉 ゆばた花月亭
←旅館の朝ごはんです。
 我が家の夜ご飯の数倍も豪華!
 温泉宿の知識が無いのですが、お夜食も出るんですね。
 夕方からずーっと食べてばっかりで苦しかった〜。 
旅館の中庭です。→
とっても立派なお庭ですが、
写真をあまり撮ってないのが残念です。
露天風呂があって、とてもいいお湯でした。
宝福寺
 浄土宗の由緒あるお寺です。
 ハリスの侍妾だったお吉の墓があります。寺の奥座敷だった所は『唐人お吉記念館』として開放されています。
 記念館には、ハリス使用のグラスやお吉使用のかんざし類などが展示されています。

 お吉(本名:斉藤きち)は評判の芸子でしたが、17歳の時、奉行所の目に留まり、
 アメリカ総領事タウンハウンゼントハリスの侍妾(お妾さん)となりました。
 ハリスに仕えたのはほんの僅かな期間でしたが、世間の目は冷たく「唐人」と罵られ、横浜に流れます。
 後に下田に戻って小料理屋を開きますが酒に溺れて倒産。
 世間からは相変わらず「唐人」と嘲笑をあび、ついに川へ身を投げ50年の生涯を閉じました。
 身寄りのないお吉を、宝福寺の15代住職が境内に手厚く葬りました。 

 年棒を貰ったとはいえ、日陰者として一生を終えたお吉さんが可哀想に思えました。
ペリー艦隊来航記念碑と「踏海の朝」の像

ペリー艦隊来航記念碑

「踏海の朝」の像
吉田松陰と金子重輔
 下田にペリー艦隊が停泊している間、松蔭(当時25歳)金子は艦隊書記官に手紙を渡します。
 手紙には「艦隊が出航するときに乗船させて欲しい、そして世界中を見てみたい。日本人の海外渡航は禁止されており、違反が知られたら首をはねられ、アメリカにも迷惑をかけるのは承知しているが拒絶しないで欲しい」と書かれていました。
 夜、二人はこっそりと小舟を漕いで汽船に近づきますが、通訳官ウィリアムズが日本語で「提督は喜んでいるが、日本の法律を破る訳にはいかない」と丁重に帰します。
 翌日、松蔭と金子は自首して牢に入ります。松蔭の探究心に心打たれたペリーは、幕府役人にふたりの罪を出来るだけ軽くしてほしいと頼みました。
 二人は死罪は免れましたが、そのまま長州に送られ獄中生活を送ります。、
 翌年、金子は獄中病死、松蔭は謹慎を命ぜられます。謹慎中に自宅で「孟子」の講義を始めたのが松下村塾の始まりです。(松蔭26歳)

 かめ夫が敬愛する松陰先生はなんと30歳という若さで亡くなっているのです。
 なのに時代劇で松蔭先生役はいつも中年のおじさんなの・・・。
 まぁ、人生50年の時代から考えるとそんなもんなでしょうかね。
河津七滝(かわづななだる)
←河津七滝ループ橋

 直径80mの巨大なループ橋。
 2回転する間に高低差45m!
七滝茶屋の『伊豆の踊り子』(\600)→

 七滝茶屋はイチゴ農園のご主人が経営されています。
 1月〜5月のシーズンはイチゴづくしです!
いろんな雑誌で取り上げられている有名店です。
修禅寺
 伊豆・修善寺町にあるお寺です。
 平安時代初期(807年)弘法大師が開基したものです。
 修善寺温泉発祥の寺で、温泉場の中心にあります。
 ちょうどお祭りをしていました。
 着物をきた女性は二人一組で各旅館の桶を持っていました。
 弘法大師にお湯を捧げて感謝し、霊を慰めるお祭りのようです。


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